生徒さんイベント part 1

先日、6月9日に生徒さんを対象とした、イベントを開催しましたビックリマーク

 

ドッグランを貸切りにして、普段生徒さん達が遊んでいる様子を

見ながら、バーベキューをするといった斬新なイベントですビックリマーク(笑)

 

しかし、暑かったぁ…かお

 

これでもかってくらい、夏だったぁ…ショック!

 

それでも、たくさんのワンコが参加してくれました音譜

『minakuru』ミナクルブログ
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        ななちゃん                  ノコちゃん

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            ももじろうくん

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             さくら姉さん

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HAPPY先輩                  コハクやん

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              ももこさん

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              トトやん

 

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マコくん

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レイラちゃん

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フクくん

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もういっちょ、ふくくん

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メロディくん

皆、お家に着いてからは疲れてぐったりしてたみたい(笑)

その中でも、さくら姉さんとコハクやんは体力が残っていたみたいだけど…

 

恐ろしい体力だわあせる

 

 

多頭飼いについて考える 5

例:2

 

これは皆さんも良く耳にすることはあるでしょう。

 

先住犬の真似をするというもの。

 

例えば、先住犬が毎回インターホンに物凄く吠えるとします。

 

そうすると2頭目の子もそれに同調して物凄く吠えるようになるといった

ようなものです。

 

部屋の壁紙をはがしたり、家具を噛むのを真似しているという話を

耳にすることもあります。

 

この真似をする行動…模倣行動と呼ばれたりもしますが、正直真似を

して、その行動をしているのかというのは確証はありません。

 

先住犬の子が吠えた声が、何かしら吠えを誘発する刺激となり、それが

真似をしているように見えるのかもしれません。

 

壁紙をはがしたり、家具を噛んだりしているのも、先住犬がイタズラを

した残骸が誘発する刺激となり、壁紙をはがしたり、家具を噛むことに

楽しさを見出したのかもしれません。

 

それが模倣行動のように見えるのかもしれません。

 

結局、真似をしているのか、ただ学習しているだけなのか、答えは

定かではありませんが、先住犬にそのような行動が見られるので

あれば、迎え入れるワンコもそのような行動をする確率が上がると

いうことです。

 

模倣行動でなかったとしても、それを誘発する刺激が増えるのは

間違いないわけですから。

 

そして、2頭一緒にそのような行動をするようになってから、直そうとしても

労力が倍以上にかかったりします。

 

そのような状況になり、一頭の子に向き合っている間、2頭目の子は

その行動をしているわけですから。

 

そうなってしまうと忙しくて仕方ありません。

 

であれば、そのリスクを減らすためには、先住犬のワンコが模倣されて

困るような行動は直してから2頭目を迎え入れた方が良いでしょう。

 

2頭共に、真似されて困るような行動をしてしまうのは良くない例の

一つですね。

 

 

多頭飼いについて考える 4

ここまでいろいろな話をしてきましたが、今回は多頭飼いについて良い例、

悪い例などを書いていきましょう。

 

もちろん、先にも書いたように、一人ぼっちが可哀想だから2頭目を

飼うという場合には、まず飼い主さんとの時間を考えてくださいね。

 

しかしながら、現実問題その時間を取ってあげれないから、2頭目を

考えているという方は少なくはないでしょう。

 

家族全員が仕事で長時間いなくなってしまったり、子供も学生で

日中は留守というご家庭も珍しくはありません。

 

このように既に先住犬がいて、2頭目を迎え入れるケースとして

書いてみましょう。

 

これは実際にそのような飼い主さん達の実話です。

 

例:1

 

その子はとても留守番が苦手な子です。

 

分離不安とまではいきませんが、飼い主さんがいなくなりそうな時、

その気配を察知し、クンクンと鼻を鳴らします。

 

飼い主さんが出て行ってからは、少しの間吠えてたりもします。

 

ただただ、寂しいのでしょう。

 

今までも書いてきたように、犬には群衆欲求がありますから。

 

そこに2頭目を迎え入れたということです。

 

先住犬の子は、特に犬との社会性も問題なく、どの子に対してもとても

フレンドリーな性格でした。

 

2頭目の子とも、とても相性が良かったそうです。

 

それから、気が付いた時には、飼い主さんがいなくなる気配を察知すると、

鼻を鳴らすことはあるものの、吠えたりすることはなく諦めるのが早くなった

そうです。

 

先住犬の子が一人ぼっちにされる、寂しさが紛れたのでしょう。

 

群衆欲求が少しでも満たされたことが大きな要因でしょう。

 

このように、どうしても飼い主さんが時間を取ってあげることが出来ない

場合、新しく迎え入れたワンコと相性が良く、先住犬が落ち着いて過ごせる

ようになったというのは良い例の一つではないでしょうか。