子供の遊びに要注意

犬の反応を楽しむような遊び方には注意が必要!

 

以前も書いたことがある、神経質な犬の話。

 

以下参照。

http://ameblo.jp/minakuru-1/archive1-201302.html

 

この話の中で、子供たちの犬の扱いについて書いてみた。

 

少しぐらい乱暴なぐらいで良いと。

 

そして、このような内容も書いた。

 

犬が飽きて、その場を離れようとした時に子供たちが追いかけようと

した時はママさんが子供たちを一括するといった内容だ。

 

このような遊び方は子供に多く見られる。

 

犬は、もうすでにその状況に飽きているにもかかわらず、しつこく

追いかけ回す。

 

これは人間同士の子供でも見られる。

 

子供は追いかけっこが好きだ。

 

特に男の子だと思うが。

 

私も、子供の頃には毎日のように、缶けりをしたり、かくれんぼをしたり、

追いかけっこをしたり、警ドロをしたもんだ。

 

もしかしたら最近の子供達の遊びは違うのかもしれない。

 

ゲーム関係が多いのかもしれないが…

 

だとしても、犬も追いかけっこが好きな子は多い。

 

しかし、それは遊びに夢中になっている時であって、その状況に

飽きている時にはそこまで追いかけっこを求めない。

 

しかしながら、そんな犬を追いかけ回した時の犬の反応を子供は

楽しんだりもする。

 

しかし、そのような状況が長く続いてしまうと、犬はイライラしてくる。

 

要するにお互いに好きな遊びをしていたとしても、行き過ぎには

注意が必要だ。

 

 

おもちゃ遊びから教えられること 家庭編 2

おもちゃ遊びを通して普段の生活面で教えておくと便利だよ

といった内容として

 

・咥えている物を離すこと

 

・人に歯を当てないようにすること

 

このような内容を書きました。

 

まず、『咥えている物を離す』といった内容に関してですが、犬が咥えた

物を離さないようになるには幾つか理由があります。

 

前回も書いたように、物を咥えることによって追いかけられたり、

飼い主さんが過剰に反応することも理由の一つ。

 

結局、捕まえられて無理矢理口から出させられる。

 

これも大きい理由の一つ。

 

こんなことが繰り返されると、咥えている物を嫌がることなく口から

出そうとはしません。

 

取り上げられてしまうのですから。

 

なので、口から離しても取り上げられないといったイメージをおもちゃ遊び…

引っ張りっこ遊びの中で教えていくのです。

 

引っ張りっこ遊びの途中、口から出させたら、またそのおもちゃで

遊んであげるといった具合に。

 

口から離してもまた貰えるとしたら、取り上げられるイメージが

つきませんよね。

 

『人に歯を当てないようにする』といった内容に関していうと、犬種による

差も結構大きく出ますが、おもちゃ遊びをするとかなり興奮して、おもちゃ

を持っている手に対しても平気で歯が当ててくることがあります。

 

これが結構痛い…

 

そのような、普段よりテンションが高くなった状態でも、歯を当てないように

教えておいた方が良いですよね。

 

 

おもちゃ遊びから教えられること 家庭編

前回の記事でおもちゃ遊びが、いろいろな仕事に結びついていると

いった内容を書いてみました。

 

ワーキングドッグと言われる、仕事をしている警察犬であったり、

麻薬探知犬であったりと。

 

ワーキングドッグには他にも様々な仕事があります。

 

その中にも、おもちゃ遊びを通して仕事を教えていくものって、たくさん

あるのでしょうね。

 

さて、では一般のご家庭でおもちゃ遊びを通して教えていけることは

どのようなものがあるのでしょう。

 

まず、おもちゃ遊びによって仕事を教えていくワーキングドッグも

そうですが、おもちゃ遊びが好きにならなければ始まりません。

 

しかし、おもちゃ遊びが好きになってしまえば、そのおもちゃをご褒美として

様々な行動を教えていくことも可能です。

 

おもちゃ遊びを使ってのヒールウォークや呼び戻しなども。

 

そのように、トレーニング面でおもちゃ遊びを活かせることも多々あります。

 

そのような行動以外にも、普段の生活面でおもちゃ遊びを通して教えて

いけることも多々あります。

 

その中でも私がよく挙げるのは、咥えている物を離すこと。

 

人に歯を当てないようにすること。

 

この辺の内容をよく挙げるかな。

 

そして、このようなことを教えていく際にはおもちゃ遊びの中でも、

ロープや紐を使っての引っ張りっこ遊びが好ましい。

 

ボール投げなどのおもちゃ遊びでは教えていくのが難しい。

 

咥えている物を離すといった内容だと、ボール投げでも教えていくことは

可能なのだが、咥えているボールを取りに行こうとすると逃げることを

選択する犬は非常に多い。

 

そのうち、様々なことを学習し、逃げる行動が定着してしまう。

 

なので、おもちゃ遊びをする時には、まずは引っ張りっこ遊びを

やってみよう!