新入生 ととくん ももこちゃん

可愛いオシャレな2匹のわんこが

仲間入りー(@^^)/

トイプードルのももこちゃん

まだ8ヶ月の可愛い女の子です(*^^)

カットもオシャレでいけいけなももこちゃん

こんなに可愛くてもママさんにはお悩みがあるんです。

ももこちゃん、もっとママさんが喜んでくれるように

頑張ろうね(^_^)/

 

あっ・・・

左側にフクくんが写ってましたね(笑)

 

 

 

そしてももこちゃんの同居犬の

ミニチュアピンシャーのトトくん

イケメンでしょーー?!

ももこちゃんと一緒にお勉強頑張ろうね(*^^)v

 

 

何故、また食べようとするのか…

さて、今日書いてみようと思うのは前回の続き、

中毒症状に関連する内容である。



その中でもチョコレート中毒について、実際に

あった話も含めて書いていこう。



チョコレート中毒。



この中毒症状は嘔吐や下痢、神経過敏、興奮、

こん睡、ふるえ、けいれんなどの症状を引き起こし、

時には突然死や腎臓障害を引き起こすと言われ

ている。



この症状を聞くと、とても怖いものだが、そうそう

起こりうるものではない。



致死量までいくケースが少ないからだ。



この症状を引き起こしてしまう原因はチョコレートの

カカオマスに含まれる、テオブロミンという成分が

関係してくる。



よって、致死量も同じ量のチョコレートだったと

しても、そこに含まれるテオブロミンの含有量に

よって異なってくる。



チョコレートにも様々な種類がある。



ビターチョコレートやミルクチョコレート、

ホワイトチョコレートなど様々だ。



ビターチョコレートはカカオマスの含有量が

非常に高い。



そこまで、チョコレート通ではないため、何%以上の

ものをビターチョコレートと呼ぶのかなどは全く見当

つかないのだが、カカオマスの含有量が高いという

ことは、自然とテオブロミンの成分も高くなる。



それに比べてホワイトチョコレートなどに含まれる

カカオ分はココアバターのみとのことなので、

テオブロミンの含有量はビターチョコレートに比べ、

極めて低い。



まあ、ともあれ食べさせないことにこしたことはないが…



では、実際にあった話を、書いてみたいと思う。



その犬は留守中にチョコレートを食べた。



体重5kgほどの犬なのだが、食べたチョコレートの

量は、ハワイなどのお土産によくある、マカダミア

ナッツ入りのチョコレート、ひと箱分だった。



致死量までは達していないが、それに近い量では

あった。



ちなみに、マカダミアナッツにも中毒を引き起こす

成分が含まれている。



今回、そこは置いておこう。



飼い主が家に戻った時には、部屋中に嘔吐と

下痢の後が20箇所ぐらい。



ふるえや若干の痙攣を引き起こしていた…



病院に連れて行き、食べたものを吐かせ、胃洗浄を

行い、しばらく安静に。



完全に元通りの状態になるまで、数日を要したが

命に別状はなかった。



続きは次回へ。




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中毒症状

皆さんも聞いたことはあるだろうが、犬が

食べてしまうことで中毒を引き起こしてしまう

食べ物がある。

良く耳にするのは、チョコレート中毒や

玉ねぎ中毒といったものだろう。

しかし、中毒症状までいってしまうケースは

極まれなことである。

それは致死量までいくほどの量を食べれる

機会がそうそうないということだろう。

犬を飼っている飼い主さんは、ほとんどの方が

チョコレートや玉ねぎは危険と認識し、手の届か

ないようにしていることだ。

そのせいもあってか、数人の獣医さんに話を

聞いたことがあるが、そのような症状の犬が

来ることは、そんなに多くはないらしい。

少し食べてしまったなどの話を聞くことはあるが、

病院に行くほどの症状になった話はあまり聞かない。

要するに、少し食べてしまったからと言って、

大袈裟に考える必要はないということだ。

しかし、先ほども書いたように、それぞれに致死量

というものはある。

その致死量は、犬の大きさ、体重によって異なる。

その食べ物に含まれる、中毒症状を引き起こす

成分濃度によっても異なる。

次回、この話に関連する実際にあった話を

書いてみようと思います。



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