犬を見ると興奮する子に興奮しやすい遊びはNG?

犬を見ると興奮する子は、結構多いのではないだろうか。

 

散歩中であったり、ドッグランであったり、どこかの施設であったり、

犬同士出会う機会はたくさん存在する。

 

そのような機会に犬と出会うと、興奮状態になり全くこちらの声が

聞こえなかったり、攻撃的になったり、ギャンギャン吠えたり、

そのような行動をしてしまう子も少なくはない。

 

おやつなどで気を反らそうとしても、全くおやつに見向きもしなかったり、

おやつを一瞬で食べて、またすぐに元の状態に戻ってしまう。

 

犬を見て興奮してしまう子はそのようなタイプが多い。

 

さて、先日飼い主さんとこのような話をする機会があった。

 

その方の飼っている犬は他の犬に対して、攻撃まではいかないまでも

ギャンギャン吠えてしまうことがあるという。

 

そのような行動がわりかし早い頃から見られたらしいので、いろいろな

方にアドバイスをもらったらしいのだが、その中に興奮するような玩具

遊びやディスク(フリスビー)はさせないようにというアドバイスがあったという。

 

その子はロープなどの引っ張りっこ遊びが大好きで、興奮すると

ウーウー声を出しながら、引っ張りっこをする。

 

ディスクも大好きで、とても楽しそうに追いかけていたという。

 

しかしながら、そのようなアドバイスをいただいたということで、それから

そのような遊びはパタリと止めたらしい。

 

それからもう1年ほど経つという。

 

さて、ここからが本題だ。

 

実際にそのようなアドバイスを聞くことは多い。

 

興奮しやすい子に興奮するような遊びをさせてしまうと、より興奮

しやすくなるといった内容だ。

 

結局そこから、他の犬への攻撃性や他の犬にギャンギャン吠えて

しまうことにつながる。

 

事実私も以前はそのようなアドバイスをしていたこともある。

 

しかし、今は考え方がその頃とは異なる。

 

もう少し詳しい話を次回へ続けよう。

 

愉快な仲間達 パート2

今回は縦一列並び音譜

 

これは横一列より骨が折れるわあせる

 

でも、皆頑張ったビックリマーク

『minakuru』ミナクルブログ

 

前から3番目の子が、すこしグレてるけど…(笑)

 

こんなのやってたら、自分の体育祭とか思い出す…

 

整列させられるのとかめんどくさかったなぁ。。。

 

でも、そーいう中で我慢することとかも覚えてきたよなぁって感じでニコニコ

 

それが犬に当てはまるかは分かんないけどね( ̄□ ̄;)

 

ちなみに後ろから見るとこんな感じ!!

 

『minakuru』ミナクルブログ

 

しつけに100%正しい方法はありません。

この仕事をしていると、しつけという話題には多少なりとも敏感になる。

 

それが犬ではなく、人間だったとしても。

 

テレビであったり、インターネットで見たりしてても、最近の子供のしつけの

傾向も変わってきているように思う。

 

自分が親からしつけられてきた経験や友達の話、友達夫婦の話などで

比較しているだけなのだが。

 

しかし、取り上げる人物によって、だいぶ意見は違うのだろうなと最近の

テレビを見てて実感する。

 

例えば、今一番教育論者としてメディアに顔を出す方は、叱らない教育論を

挙げている。

 

かと思えば、叱ることに反対まではしない教育論者もいる。

 

叱らない教育論が主流のようにも思えるが、メディアに取り上げられている

回数が多いからそう思うのかもしれない。

 

また数年もすれば違う考え方が主流になるのかもしれない。

 

どちら側の意見にしても、共通していたことはしつけをすることは良いこと

であり、その道筋が大切といったところだろうか。

 

だけれど、その道筋には結局のところ、たくさんの方法論がある。

 

だからこそ『しつけ』といった一つの内容に関しての書籍が星の数ほど

あるのだろう。

 

何を信じれば良いのか分からないのが正直なところだ。

 

育児はとても大変だと思う。

 

しかし、これは犬のしつけにもとても共通している。

 

たいていの飼い主さんも、あの人にはこう言われたのに、別の人からは

こう言われた…

 

あの本にはこう書いてあったのに、別の本では違うこと書いてた…

 

こんな経験をたくさんしていると思う。

 

しかし、逆をいってしまえば、あの人が言った方法、別の人が言った方法、

あの本に書いていた方法、別の本に書いていた方法、それぞれが、

その人にとって良い結果をもたらしたから伝わっているのだろう。

 

だからこそ、100%この方法が正しいといった、しつけ方法はないのだ。