諦める!

トレーニングをやっていると、うまくいかないことも

しばしば…

 

これはトレーナーだけではなく、飼い主さんでも

経験あると思います。

 

特に以前上手に出来ていたことが、出来なくなった

時とかは『何でむかっ』と思ってしまったり…

 

全然、集中が取れない時はイラッとしたり…

 

そんな時は、いさぎよく諦めましょ!

 

そんな状態でトレーニングを続けても、お互いにプラスに

なることはなくマイナスにしかなりません。

 

面白いもので、動物の危険を察知する能力って

本当に優れていると思います。

 

空気を読むっていうのか…

 

トレーニングとかがうまくいかなくて、イラッとしてても、

それは良くないことだと理解しているから、冷静ぶって

トレーニングを続けたりすることがあります。

 

でも、ほとんどの場合、その冷静ぶっていることを

見破られます。

 

そして、その裏に潜んだイラついている感情を読み取って、

犬は距離を取ろうとします。

 

その距離をあけられたことに、少し感情的になりつつも、

また冷静ぶって、犬に近付きます。

 

そうすると犬はさらに距離をひろげます。

 

そんなことの繰り返し。

 

そんな時は諦めるという選択肢を一番に!

 

飼い主さんがリセット出来たら、再開しましょう!

 

 

罰を使うと嫌われる?

罰についての、そんな話。

 

そもそも、罰にはいろんなものがあります。

 

無視することもそうですし、びっくりさせること、リードで

ショック(ジャーク)を入れること。

 

これらを行うことで、犬の行動が減少したり、抑制出来た

のであれば、これらは全て罰なのです。

 

でも、その中でもやはり強さ(厳しさ)は違います。

 

その強さによっては否定的な意見を耳にすることも良く

あります。

 

しかし、そんなのどうだっていいんです。

 

罰を使わずにいられれば、それがもちろん一番です。

 

優しい罰で問題行動が直れば、それで良いです。

 

結局のところ、飼い主さんの不安を早く取り除いてあげる

ために、何が必要かなんです。

 

毎日、噛まれて涙している飼い主さんに長時間かかる

方法を進められますか!?

 

噛まれる度に、無視してくださいなんて方法を取れると

思いますか!?

 

トレーナーとして、必要なのはそこだと思います。

 

さて、では本題へ戻って。

 

『罰を使うと嫌われる!?』

 

先ほども挙げたように、罰にも強さがあります。

 

短時間無視するのであれば、そこまで強い罰のようには

感じないでしょう。

 

だから、それで嫌われてしまうとは思いません。

 

では、強い罰だとどうでしょう。

 

嫌われてしまうのでしょうか。

 

そこには人と犬との関係性が関わってきます。

 

例えば、私が出張トレーナーだとします。

 

出張先へ行く度に、私がその犬に対して強い罰ばかり

使っていたとしたら間違いなく嫌われるでしょう。

 

嫌われるというか、恐怖対象にしか成り得ないでしょう。

 

何故なら、罰を使うおじさんとしか認識されないでしょうから。

 

では、家族の方だったら!?

 

長くなったので、次回へ続けます。

 

 

条件付けを取り入れよう! 2

条件付けを日常の生活にも取り入れていきましょう!

 

そして、子犬のうちから最も取り入れていただきたいもの。

 

それは、インターホンに対する条件付け。

 

何故、子犬のうちから!?

 

これは多くのご家庭で起こっていることですが、子犬を

迎え入れてすぐにインターホンに対して吠えるということは

あまり起こりません。

 

それは何故かというと、インターホンに対して何の

条件付けもされていない…インターホンが鳴っても、

何が起こるか予測が立っていないということです。

 

しかしながら、月齢を重ねていくとインターホンに対して

ある予測が立つようになります。

 

インターホンが鳴ったら、来客が来る。

 

よって吠えるという行動が起こります。

 

本当はもっともっと厳密な過程があるのですが、細かく

書くと難しくなってしまうので、だいぶ省略しています。

 

とにかく、そのような条件付けが付いてしまった後に

それを変えていくのは手間がかかる。

 

だから子犬のうちからなんです。

 

もっと言えば、まだ予測出来ないうちに、違う予測を

立てさせるということなんです。

 

それこそ、パブロフの犬の例でも構いません。

 

インターホンを鳴らしたら、エサをあげる。

 

これを繰り返していくことで、来客という予測が立つ前に

エサを予測させることが出来ます。

 

もちろん、エサじゃなくても構いません。

 

吠えるという行動(望ましくない行動)を引き起こさない

ものと条件付けれれば何でも良いのです。

 

皆さんも今後の日常生活を考えて、条件付けを使って

みてください!