さてさて、少し更新が滞ってしまいましたが、
前回の続きとして。
犬と一緒に寝ることをどう思われますか!?
前回の記事では、犬と一緒に寝ることによって、
犬から下に見られてしまうなど、犬との関係性の
面から反対する方もいると書きました。
でも、実際はどうなんでしょう。
私は犬と一緒に寝ることで、犬が飼い主を下に
見るだとか、序列を脅かしてやろうなどと考える
犬はいないと思っています。
見てください。
飼い主より上に立ってやろうと考えている
顔に見えますか
みなみと会話出来るわけではありませんので、
100%ではありませんが、安心してくれていると
思っています。
実際の犬の生活の中でも、子犬が母犬に
寄り添って寝ている姿を見かけます。
その時に、子犬が母犬よりも上になってやる!と
思う子犬はいないのではないでしょうか。
きっと、安心し、眠りについているはずです。
なので、私的には犬と一緒に寝る上で、序列などの
関係性を考える必要はないと思っています。
しかしながら、このようなパターンも過去の
経験上であります。
縄張り性攻撃行動。
クレートやケージなど、自分が安心できる場所が
作られておらず、ベッドやソファの上だけが安心
出来る場所であったとき。
ベッドやソファの上で犬が寝ている時に、飼い主や
他人が近付いて来たときに攻撃性を示した犬が
いました。
しかしながら、このようなパターンも、犬と一緒に
寝ることで起こってしまったというより、普段の
接し方や、安心できる場所作りが欠けていたと
いうことが大きな要因だと思います。
事実、そのような犬に対して、クレートトレーニングを
したりと、安心できる場所作りをしながら、攻撃的な
様子を示す機会を作らないようにしばらくの間、ベッドや
ソファに乗らないようにさせたら、攻撃性を示すことが
みるみる無くなっていきました。
その犬は、今では普通にベッドの上や、ソファの上に
乗っています。
なので、犬と一緒に寝るのがイケないわけではなく、
犬と一緒に寝るために、どういうことをしておかなければ
ならないのかという部分が肝心ではないでしょうか。
もう少し、書きたいこともあるので、また次回へ続けます
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