他にも飼育状況や、運動状況、留守状況、
ストレス状況飼い主との関係性、などの根本
からの解決案も挙げられることがあります。
もちろん手始めとして、このような状況や関係性の
改善から取り組んでいくことは理解できます。
しかしながら、これらは問題行動の内容によって
変わってくるものではないでしょうか。
今回ブログで挙げている問題行動を抱えている
飼い主さん達は、毎日の散歩の時間を緊張して
過ごし、苦痛に感じている方さえいます。
そして、犬との関係性が崩れていくケースも
知っています。
関係性の改善から取り組んでいる間に、関係性が
崩れてしまっては元も子もありません。
なので、問題行動の内容によっては、その問題の
対処を優先して行わなければならないケースも
あるかと思います。
そのためには多少の厳しさが必要になることも
あります。
もちろん、優しい方法のみを使って、状況や関係性を
改善して良くなれば、それに越したことはありません。
しかし、それが理想論になっては意味がない。
事実、飼い主さんとの関係性がとても良く、運動も
たっぷりして、ストレスがあまりかかっていない犬でも
車や自転車を見るとスイッチが入ってしまう犬などは
ざらにいました。
たくさんの質の高い運動をさせ、息をハアハアさせてた
ボーダーコリーも、標的を見かけたらピタリと呼吸が
止まり、ひたすらに追いかける姿勢を取っていました。
なので、この問題行動に関しては、根本がどうのって
話ではないのでは?と思ってしまうことがあります。
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