ドッグスポーツの賛否両論

このような記事を読んだ。

 

ドッグスポーツはストレスになるから、やらせるべきではない。

 

さて、この内容には賛否両論あるだろう。

 

もちろん、現在ドッグスポーツをしているオーナーさんは、皆賛成と

意見を述べるだろう。

 

私もドッグスポーツをこよなく愛するオーナーの一人でもあるので、

ドッグスポーツは賛成である。

 

しかしながら、反対意見があることも事実である。

 

その反対意見を読んだ時に思ったことがあり、今回『ドッグスポーツの

賛否両論』という記事を書きたくなった。

 

その書きたくなった理由の一つとして、まず、反対意見を述べるので

あれば、ドッグスポーツをそれなりに経験した上で述べるべきだと。

 

確かに、ストレス原因などの一つにドッグスポーツが挙げられている

何かを見たことがある。

 

しかしながら、それを真に受けて、ドッグスポーツを経験したことも

ないような人が、ドッグスポーツを反対するのには寂しい気持ちになる。

 

果たして、ドッグスポーツが本当にストレス原因の一つになるのだろうか。

 

そのような方達は外面的な部分しか見てないのではないだろうか。

 

確かに、外面的な部分だけを見るのであれば、ストレス原因の

一つと考えられる理由も分かる。

 

例えば、アジリティのスタート時の興奮した様子であったり、何度も

全速力で追いかけていくディスクの様子であったり、大勢の人に

見られた中で踊るドッグダンスであったり。

 

このような外面的な部分だけを取り上げると、ストレス原因と考えたく

なる気持ちも分かる。

 

しかし、ドッグスポーツはどの競技であっても、そこまでに様々な

過程が存在する。

 

その過程には、そのスポーツを行う飼い主さんと、パートナーとなる

愛犬にしか分からないこともある

 

その過程を見ずして、ドッグスポーツを否定して欲しくはない。

 

しかも、良くトレーニングやしつけなどについて人間を比喩に出す方

限ってそのような反対意見を出すのが驚きである。

 

何故なら、人間だってスポーツはする。

 

大会などがあろうものなら、大会前には過酷な練習があり、大会では

プレッシャーがあり、そこにはもちろんストレスも伴う。

 

しかしながら、人間のスポーツを反対する人はほとんどいない。

 

それは、その過程に共感出来るからである。

 

ちょっと熱くなってしまったので、今日はここまでに…