犬はボディランゲージを使ってコミュニケーションを取る。
吠えることもコミュニケーションの一つの作用はある。
しかし、その時の多くはボディランゲージと並行して出されている
ことが多い。
それだけ、犬は視覚によるコミュニケーションを必要とする。
なので、犬に何かを伝える時には犬の行動を真似てあげるとうまく
伝わりやすい。
例えば遊びのシグナル。
ふせの状態でお尻を高く上げ、尻尾を振っている様子。
そして、そこから小刻みに動く様子。
誘ってあげるように、そのまま顔を横にし、お腹を見せる様子。
これらの行動を真似してあげると、少し緊張気味だった子も緊張が
解け、遊びに乗ってくる子もいる。
逆に叱る時。
これらの時も犬の行動を真似ると伝わりやすい。
例えば、唸りながらゆっくりと近付く様子。
それでも止めなければ、ガウッ言いながら顔を急に近付ける様子。
これらの行動を真似てあげると、『すみませ~ん』といった様子を見せる
子もちらほらいる。
そのように犬の行動を真似てみると、反応が変わるかも!