先日、動物取扱責任者が毎年必ず受講する
研修に行ってきた。
そこで配られた資料の中に、犬に対する考え方として
『5フリーダム』の言葉が掲載されていた。
5フリーダムとは動物福祉(アニマルウェルフェア)の
福祉基準となるものだ。
どのようなものかというと、
①飢えと渇きからの自由
②不快からの自由
③痛み、負傷、病気からの自由
④恐怖や抑圧からの自由
⑤自然な行動をとる自由
このようなことを考えて、飼育されているか
ということである。
もともとは、畜産動物視点で考えられていたものだが、
冒頭にも書いたように、犬やペットにも当てはめられる
ようになってきた。
それはそれで、とても素晴らしいと思うし、
5フリーダム自体の言葉にもとても共感出来る。
しかし、たまに『それは行き過ぎてないかな?』
と思うことがある。
先日、匂い嗅ぎについての話を書いた。
その中でも秩序を作って、匂い嗅ぎをさせて
あげるのが良いのではと書いたのだが、
以前、このような記事を読んだことがある。
5フリーダムには『自然な行動をとる自由』というものが
あるのだから、本来の習性である匂い嗅ぎなどは
犬がしたいようにさせるべきだと…
皆さんは、どう思われるだろうか!?
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