Noaちゃん(シーズー)の飼い主様の声

Noaちゃん
◆シーズー◆
入園時のお悩み 社会化(一緒に英会話教室の授業を受けられるように)、トイレのしつけ、甘噛み等
ようちえんでお勉強したこと 社会化、トイレトレーニング、基本トレーニング、オビディエンストレーニング等
飼い主様からのメッセージ
Noaちゃん(シーズー)の飼い主様の声
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1、幼稚園に通ったきっかけ

Noaは先住犬のCooが17歳で亡くなった3年後我が家にきました。赤ちゃんで捨てられていたCooを衝動的に迎い入れて娘たちが二十歳になるころまでずーっと一緒だった彼女を亡くしたことはとても切なく、「ちゃんと犬の気持ちをわかって育ててあげられたのか?」と「幸せに暮らしてくれたのか?」と考える日々でした。とってもお利口でいい子だっただけに。。。
そのころ友人から犬の幼稚園がある事を教えてもらい、もし今度犬を飼う事があったら(きっとないだろうと思いながら・・・)幼稚園に入れてあげたいなあと漠然と思っていました。それから3年。縁あって我が家にNoaがやってきました。
自宅で英会話教室をやっている事もあり、家に来てくれる生徒さんたちや保護者さんたちにワンワン吠える事なく、レッスン後に遊べる関係になってくれたらと幼稚園を考えました。何件か見学に行きました。自宅との距離や送迎条件なども検討事項でしたがminakuruさんに決めた理由は園長先生始めスタッフのみなさんの雰囲気と初めて伺った時「何故犬にとって“社会化”が必要なのか、この世の中には老若男女、さまざまな人が生活していて犬が小さい時こそたくさんの人に慣れ、たくさんの場面を経験する事がストレスなく生涯を人間と楽しく過ごすことになるというお話が響き、ここでNoaとたくさん学びたいなあと思った事です。また、単なるお預かりでも前もって体験入学があり短時間のお預かりのステップを経てお預かりとなる所やお預かりといえどもケージの中ではなく伸び伸び過ごせる点が皆さんの責任感とプロ意識を感じました。あれからもう5年もお世話になっています。


2、通っての日々

まず、びっくりするのは園内をたくさんのワンちゃんが元気よく走り回っている中、すべての犬の名前をきっちり把握して接してくださる事!当たり前の事かもしれませんが日々幼稚園にくる子は違うだろうに素晴らしいです!そして犬たちも名前を呼ばれるときちんとアイコンタクトをとっています!そして、それぞれの犬の性格を個々にきちんと把握されていて性格にあったトレーニングを心がけてくださっているのがすごいです。私も仕事柄お子さんと触れ合う時「他人と比べることなくその子その子と向き合う」事を心がけているので、先生方から学ぶこともたくさんあります。幼稚園は担任制で朝登園すると先生が迎えてくれます。今まで3人の担任の先生にお世話になりましたが、どの先生もほんとに優しく、自分の飼い犬のような愛情で接してくれます。
そして他の先生もNoa~といつも声をかけてくださり、Noaは幼稚園が近づくと「早くおろしてー!」とアピールします。
時々、一緒にトレーニングさせて頂く時私との動きよりも、先生との動きの方が楽しそうなので「もしかして私よりも先生が好き?」と感じてしまうほどです!(笑)

また、人間の保育園・幼稚園と同じく保育ノートがあり、今日1日の様子がわかるのもうれしいです。たくさんいるから書くの大変だと思います。人間の保育園だとお昼寝があるからその時間に書けるけど犬のお昼寝は一斉ではないですからね!ここにいろんな質問をさせて頂くと具体的にアドバイスをくださるのがありがたいです。

これは番外編ですが、シャイで愛情深い園長先生を頂点に、みなさんが家族のようで園長先生がスタッフを大切にしている事も伝わってきて微笑ましいです!(すいません。生意気な事。。。)


3、Noa と

たぶん社会化を育てるという目的だと、もうその年齢はとうに過ぎているのかもしれませんが、5歳になってもまだ通わせていただいています。すいません。。。。大きな理由はわたしもNoaも幼稚園が好きだから。。。。ですね!
今は、こちらでお知り合いになったワンちゃんのママさんから教えていただいて、介護施設にセラピー犬として通い始め、(今はコロナ禍で休止していますが)、だれに抱っこされても大丈夫になるようにトレーニングしてもらったり、社会化のテストを受けようと練習したりさせて頂いてます。いろいろな活動を通じてNoaとの思い出が増えたりコミュニケーションを以前より上手にとれるようになってきたのは、ここに通わせて頂いたからだと感謝でいっぱいです。
おかげさまで、仕事でもNoaは人気者で「レッスン終わったらNoa抱っこしていい?」とNoaを抱っこしたいだけでレッスンを頑張る子どもたちもたくさんです。もう少し通わせてくださいね。。。。