犬の学校生に使用するおやつ

今日はケーキ作りの日( ´艸`)

『minakuru』ミナクルブログ

美味しそうな焼き色でしょ!?

 

これ、タイトルにもあるように、生徒さん達のトレーニングに

使用しているおやつ。

 

レバーケーキケーキ

 

豚レバー、もしくは鳥レバーと小麦粉と卵を混ぜて、フライパンへ

投入後、ひっくり返した時の写真。

 

生徒さん達にはこうした手作りおやつを使って、しつけや

トレーニングをしているのですビックリマーク

 

このおやつは昔の職場で教わったレシピなんですけど、今でも

このおやつを使っているのには2つ理由があります。

 

1つは犬達の食いつきがめちゃくちゃ良いことビックリマーク

 

特に香料などを使わなくても、このケーキの半分は純粋なレバー。

 

よって、香りが物凄く強い。

 

犬達もメロメロになってくれますニコニコ

 

もう1つは一切添加物を使っていないことビックリマーク

 

使っているのは本当にレバー、小麦粉、卵の3つ。

 

生徒たちの健康が第一ニコニコ

 

めんどくさがり屋な僕ですが、たまにこんなこともしてます(´∀`)

 

可愛がることと、優しく扱うことは違う

以前、『神経質な犬の原因?』というタイトルで記事を書いた

ことがある。

 

優しく扱われていたことで、あまり大きな刺激を受けず、

神経質なワンコを何頭も見る。

 

そういうワンコ達はきまって臆病なタイプが多い。

 

以前の記事の中で、神経質な犬の代表的犬種としてチワワを

挙げたわけなのだが、チワワだから神経質なわけではない。

 

その扱い方が大きいのだ。

 

ようちえんの生徒さんで、このようなケースがある。

 

その家ではチワワを飼っている。

 

このご家庭のママさんは、とってもサバサバした性格である。

 

そして、子供が3人いるのだが、子供達もママさんの性格に

良く似たのか、かなり大雑把な感じだ。

 

このご家庭にお邪魔して、子供たちと、犬が遊んでいる様子などを

見せてもらったことがある。

 

3人共に、皆このチワワをとっても可愛がっている。

 

しかし、扱い方はというと…かなり雑な感じだ。

 

チワワがもみくちゃにされている。

 

だからといって、チワワも逃げ出したりしようとはせず、楽しそうに

遊びに誘うような、シグナルを出したりしている。

 

チワワが飽きて、そこからいなくなろうとすると、子供たちは

追いかけようとするが、そこはママさんが一括。

 

そうすると、チワワも子供達もお互いに無関心になる。

 

こんな感じだった。

 

先ほども書いたように、このチワワは生徒さんだったわけだが、

ようちえんに来れば、スタッフみんなに挨拶し、お客さんが来れば、

お客さんとフレンドリーに接し、ワンコも大きさや、犬種も何も選ばず

誰とでも仲良く遊ぶような犬だった。

 

外に出れば、とても元気に歩き、多少の音がしたところで、

全く反応を示さない。

 

もちろん、外で急に他人が近付いて来て、触ってきても平気である。

 

まさに神経質とは真逆だった。

 

このご家庭では、皆がこのチワワを可愛がっている。

 

しかし、優しく扱っているわけではない。

 

むしろ乱暴なぐらいである。

 

それぐらいで良いのだ。

 

意外と大切な抱っこの仕方

抱っこしようとすると逃げていく…こんな経験ありません!?

 

私は犬の学校を経営している関係から、そのような

ワンコと出会う機会が結構あります。

 

もちろん人が苦手な犬であれば、人に近付かれると距離を

あけようとするから、自然と逃げるような状況になります。

 

人が苦手とまではいかなくても、自分たち(犬)よりも、何倍も

大きい私達(人間)が急に近付いてくるわけですから、多少の

圧迫感はあるでしょうね。

 

しかしながら、人が苦手であろーと、人が好きであろーと、

同様に抱っこしようとすると逃げていく犬はいます。

 

そのような犬の背景を探っていくと、ある一つの仮説が立ちます。

 

もちろんすべてではありません。

 

一つの要因として、考えてもらえると良いかな。

 

それは抱っこの仕方。

 

ちなみに、そのような犬の多くは小型犬でした。

 

それは大型犬と小型犬では抱っこの仕方が違うことからも、

この仮説が成り立ったわけです。

 

ちなみに、そのような犬の飼い主さんの抱っこの仕方は、腕や

腕の根元を持って抱き上げようとすることが多かったのです。

 

大型犬相手には、そんな抱き方をしようとしても持ち上げるのが

難しいですからね。

 

しかしながら、小型犬であれば。この抱き方でも簡単に持ち上げる

ことが出来てしまうわけです。

 

なので、平気でこのように持ち上げてしまう…

 

これが抱っこしようとすると逃げていく要因の一つになることが

結構多いように思えます。

 

犬の腕や腕の根元を掴んで持ち上げると、犬は『キャン』と

鳴いたり、嫌がる様子を出すことが多々あります。

 

要するに、嫌なことをされているわけです。

 

その嫌な事が、抱っこされることと結びつくわけですから、抱っこ

しようとしてくると、その相手から逃げたくもなるわけです。

 

これが意外と多いと思った、背景の一つ。